スポーツ施設における安全確保の徹底について

 令和2年3月12日
 公益財団法人江東区健康スポーツ公社

 当公社では、令和2年1月9日に発生した有明スポーツセンター屋内プール水泳教室での溺水事故を受け、事故原因の究明とさらなる安全対策の構築に努めてまいりました。
 区民の皆さまが安心してご利用いただけるよう、当公社が管理する全てのスポーツ施設において下記のとおり事故の未然防止、再発防止策を実施してまいります。

  1. プール教室に限らず教室事業の実施にあたっては、計画段階から教室運営事業者と安全対策の検討を確実に実施し、教室実施中の安全対策についても適宜指導監督するなど、事故防止に向け万全を期す。
  2. プール監視業については、利用者の安全確保を第一とし、監視業務受託者の選定にあたっては、実績や組織体制など安全で確実に業務を遂行できる業者の選定に努め、業務遂行中の指導監督について的確に実施する。併せてトレーニング室の運営業務についても同様に実施する。
  3. 公社職員が受託業者に対し、契約書や仕様書を基に統一した見解で的確に指導監督が行えるよう職員研修等を行う。併せて、管理監督者の育成についても取り組む。
 

有明スポーツセンター屋内プール水泳教室溺水事故に係る検証結果と再発防止策について(概要)

指定管理業務における事故防止に関する指導

ページのトップへ